勧めるのは肩こりを治して痩せる方法でもあるから

やっと規則正しい生活が改めて始められるようになり、歩くには快適な季節ということもあって、毎朝張り切って2つ前の駅から降りて歩き、帰りは電車に乗らず家まで約6キロ歩いて帰るダイゴです。
そう、歩くということは非常に人間にとって良い運動であって、一番基本的な動作ということが言えるでしょう。
基本的な動作というのは、本来生き物として活動する上で必須なことであるので、太古の昔に二足歩行になったと言われる人類の進化からすると大切な行動だと言えるはずです。
だから、歩くという行動というのは、一番体にとっても最適でおそらく無駄のない基礎となる体づくりの一環になるというのも疑いのない事実であろうし、一番人間にとって簡単でバランスの良い運動だとも言えるでしょう。
要は、歩くという動きは、人間の生活にとって最も普通の活動スタイルの1つであり、その基本的な動きを行うことは体づくりには最適なものなので、無駄のないバランスのとれた体を作るのには一番適した運動法なのではないかと考えるのです。
これは、ものすごくシンプルで簡単な考え方が前提としてあるので、何1つ難しい理屈も、過酷なトレーニングも必要ない、人間として自然なの動きをするだけです。
でも、これを意識的にしていくことでダイエットに繋がるとすればどうですか?
私は、このサイトで何度も「歩く」ことを推奨しています。
とにかく歩くこと!これをダイエット法の中心に据えていると言っても過言ではありません。
では、なぜそんなに「歩く」ということをこれほど勧めているというのでしょうか?
まず、歩く動作というのは全身運動だということです。
もちろん、水泳に比べると、歩くことが全身運動かといえば水泳の方が全身くまなく動かせていたりするので、水泳の方が分があるかもしれません。
しかしプールに通うという面倒を省けるごく簡単で身近なウォーキング、すなわち歩くことで人間はバランスの良いスタイルを作れるのではないでしょうか?
勧める理由その1:歩くと脚が細くなる!冷え性予防にも期待大!
歩くと脚に必要な筋肉がつきますが、細くするには歩くことで脚に必要な筋肉を構成する必要があります。
結果的に、脚はバランスよく筋肉がついて締まって細くなります。
ふくらはぎも筋肉がつき、第二の心臓とも言われるポンプの役目を果たすにはどうしても筋肉は不可欠です。
実際、きちんと歩くだけで必要な筋肉がバランスよくつきます。
筋肉を動かすことはマッサージをしているようなものですので、下半身も血行が良くなり、冷え性の予防にも繋がるという理屈です。
そうした下半身の運動だけでなく、歩くためには腕を振りますよね。
勧める理由その2:腕を振ると脂肪燃焼を促進できる!
ここがポイントですが、腕をしっかり振って歩くことは後述しますが非常に重要です。
腕をしっかり振って歩くことで推進力も出て歩くスピードに拍車がかかります。
実は、ダイエットに効果的な歩き方というのは、ダラダラ歩いていてもダメで、できれば歩幅をしっかりとって大手を振って歩くということが重要なのです。
ちんたらちんたら歩いていてもほとんど良い効果を期待できません。
よく言われるのが、20分有酸素運動すると脂肪が燃えだすということですね。
だから、20分しっかり手を振って歩くことで脂肪が燃えだすので、ダラダラ歩いていてもあまり意味がありません。
勧める理由その3:肩こりが治る?
あなたは肩こりがひどい人でしょうか?
毎日のように肩が凝って気分が悪くなったり、偏頭痛持ちになったり、腕までだるくなったり、背中まで痛くなったりと、重度の方も多いかと思います。
かくいう私も昔からなぜか片側だけ肩が凝っていました。
たぶん、姿勢が悪くどちらかに傾いていたのでしょう。
肩が凝るというよりは、首から肩、そして肩甲骨から背中という左半分がだる重痛いという感覚が少し麻痺した状態が常態化していて、痛いけれどいつもの慣れた感じになっていました。
だから、痛いと思っていても、慣れが強くあったので、普段から気になっているようでいつもの状態として認識していたため、実は全く気付かなかったぐらいなのですが、歩くことすなわち「一日一万歩」という目標を立てて実行してから、気がつくとそのだる重痛みがなくなっていたんです。
しかも、両腕を例えば右腕は上から背中へ手を回し、左腕は背中下から手を回して背中の中央あたりで手を握ることがd系るようになり、肩周りが軽くスッキリしていたのです。
要するに、歩くこと(手をしっかり振って)によって、肩周りの余分な脂肪などが落ちてスリム化したわけです。
でも、それだけじゃありません。
肩甲骨を動かしているため、いわゆる「肩甲骨ダイエット」にも繋がっていたようで、これも筋力アップと脂肪減少に一役買っていたようです。
肩甲骨ダイエットは簡単なのに意外にもそれなりに効果がある方法なので、誰でも気軽に出来るダイエットとして認識されているようです。
肩甲骨の付近に多数ある「褐色脂肪細胞」を活発にすることによって、脂肪を燃焼させ痩せることが出来る方法と知られています。
肩甲骨ダイエットの方法はとても簡単で、肩甲骨を動かすストレッチを行うだけなので初心者でもすぐに実践できますし、当ブログのユーザーさんにはすでにご承知の通り「ウォーキング」をすることでそれができるという一石三鳥以上の効果を実践されていることでしょう。
実際の肩甲骨ダイエットには色々な方法があるようですが、一番簡単な方法は「肩をすくめて落とす」という家の中でも職場でもできる運動です。
肩甲骨の筋肉を使うようなイメージで、毎日10回ずつでも良いので続けることが大切です。
座りながらでもできる運動なので、デスクワークの最中でも気軽に行えるので、少し意識すればいくらでも回数を増やすことができます。
肩甲骨を動かしていないとその部分が固くなってしまって肩こりの原因にも繋がるし、それに加えて、実は痩せにくくなってしまいます。
この自宅でもできる運動をすると最初は筋肉痛になってしまう人もいますが、背中や肩周りの血行がよくなるため、肩こりなども解消することが期待できます。
普段あまり運動をしていない人の場合は、肩甲骨を動かすことも少ないので、すこし実践しただけでも体の変化に気付くでしょう。
勧める理由その4:姿勢が良くなる?
猫背が気になっている人は、肩甲骨ダイエットは姿勢矯正効果も期待できると思いますが、やはり大切なのはウォーキングでしょう。
手を振って歩くことで胸を張り歩幅を広くすることによって、二足歩行に適した人間本来のバランス良い、より適切な姿勢へ戻すことができます。
ストレッチ運動は、ダイエットにはいいですが即効性がある方法ではありません。
勧める理由その5:ダイエットに最適!
早く痩せたいという人は、暇を見つけての肩甲骨のストレッチだけでなく、毎日適度なウォーキングを行うことが改善の最短ルートだと思います。
上記の歩くと得れるメリットというのは、やはり「歩く」という人間本来の行動がバランスの良いスタイル、すなわち良い体型を作るあげるのではないでしょうか?
歩くことで得られるメリットまとめ
1、脚が締まって細くなる
2、ふくらはぎに筋肉がついて滅龍促進で冷え性予防になる
3、腕を振って歩くことで肩甲骨が開きほぐれて肩こり改善に繋がる
4、腕をしっかり振って胸を張り歩幅を広くすることで猫背改善、姿勢改善に役立つ
5、トータル的にダイエットには効果的
私は、意識して毎日1万歩歩くことを推奨していますが、体を慣らしながら無理をせず、自分の体調と相談して行うようにしてください。
急に無理をして体を壊したり、怪我をしたりというのは、目標としているものを遠ざけてしまうだけなので、よく気を付けて取り組んでください!
応援しています。
共に頑張りましょう!
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