ダイエットが期待できるウォーキングの方法

ダイエットをしようと思い立った時、体に負担をかけずに軽い運動を行えるのがウォーキングです。
1週間に2〜3回など隔日に設定して無理なく進めることも良いのですが、基本的には毎日歩くことを気にしながら常に歩くようにするという気持ちでいる意識がもっとも重要だと思います。
始める際は、可能な限りウォーキングをしやすいジョガースタイルで、歩いても足に負担にならないウォーキング専用などの靴を用意しましょう。
ウォーキングダイエットの重要な点は、歩くペースとスピードと言えるでしょう。
ダイエット効果が出るくらいにカロリーを使うのは、実は非常に多く歩く事が必要なので、すぐに成果を得られるというわけではありません。
歩き方も、ただ長時間だらだらと歩くのではなく、ウォーキング自体のスピードや歩き方も関係してきます。
ウォーキングダイエットで体重を減らしたいと思っているのであれば、歩くペースは通常の歩くスピードよりもやや早めで、腕もしっかりと振りながら歩くと良いでしょう。
無理は絶対にせず、体を徐々に慣らしながら、少しずつペースアップしていくことで、無理のないウォーキングダイエットができます。
朝食を食べる前に、ウォーキングをするという習慣をつくることもおすすめです。
血液に溶け込んでいる糖が起きたばかりは少量なので、そのタイミングで運動をすることでブドウ糖からエネルギーを消費するのではなく、脂肪を燃焼する体質にすることにも繋がります。
これがいわゆる「ケトン体質」をつくることであり、体質を糖をエネルギーにせず、体内の脂肪をエンルギーに変える体づくりがもっともダイエットに繋がりやすいとも言えるかもしれません。
空きっ腹の激しい運動は、体のコンディションを損ねる可能性がありますのでくれぐれも慎重に行ってもらう事が大切です。
例えば、一杯のコーヒーを飲んでから軽くウォーキングというのもひとつの方法です。
その場合は、いわゆる「完全無欠のコーヒー」を飲んでケトン体質にすることを想定しながらということになります。
私の場合は、カフェオレ(豆乳割り)でグラスフェッドバター、そしてMCTオイルをブレンドして飲むというものです。
これについては、詳しく「ダイエット実践記録」や「使用アイテム類」にてご紹介します。
ウォーキングするには、よく体の調子をチェックしながら、特に腰から下、脚、足の関節などに気を配り、必ずストレッチをしてからウォーキングをするといいでしょう。
無理をして朝にこだわってしまい結局ものぐさになり歩くことを意識しなくなることは避けたいものです。
ウォーキングは別に早朝にしなくてはいけないものではありません。
昼や夜など、ウォーキングが可能な時間にやってみてください。
私の場合は、性格的に面倒臭くなりがちなため、仕事の帰りに電車に乗らず歩いて帰るなど、何かのついでに行うようにしています。
しかし、歩いて帰るのも距離の問題があるので、途中まで電車でとか、二駅前で降りて歩いて帰るなどちょっとした工夫をすると長続きしやすいと思います。
私は1日1万歩、または1時間歩くことを常に目標にしています。
距離にしておよそ6キロぐらいでしょうか?
ダイエットに効果的なのは20分以上歩き続けることだと言われます。
そのぐらい歩くことで、血中の糖を消費し終わり、体の中にため込まれている脂肪を燃焼し始めるようになると言われています。
短い時間で運動を終了すると、脂肪は消費されず、血中の糖だけで運動エネルギーが賄えてしまうため、結果的に脂肪燃焼が行われないままとなってしまい、その努力も報われないまま終わることになります。
ウォーキングダイエットで大事なことは、長期に渡って継続することですので、無理せず、できるだけ毎日少しでも歩く癖をつけていく事を意識して行ってください。
続けていく事で、必ずご自身でその変化に気づくようになるはずです。
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