ダイエットには食事と食品への知識も大切です!

日頃、漫然と口にしているものは何か、どれほどのカロリーがあるだろうかなど、ダイエットをしている時にはできるだけチェックしてみたほうがいいでしょう。
しかし、カロリー計算はなかなか難しいという方もいらっしゃるでしょうから、そういう方はまず食品を購入する際に、商品の裏側などにある栄養表示を見る癖を付けることです。
そこには、例えば100gあたり◯キロカロリーなどの表示もあるでしょうし、糖質制限ダイエットには気をつけるべき「炭水化物」や「糖質」というものもチェックする必要があります。
意外に、栄養表示を見てみると色々なことが書かれていて、見たことも聞いたこともない成分が添加されていることに気付きます。
もう糖質制限ダイエットをしている方はもちろんパンなどの炭水化物製品は口にしていないかと思いますが、何気なく食している菓子パン惣菜パン等に含まれている添加物の種類はいくつもあり、その中でも「ファットスプレッド」や「臭素酸カリウム」「乳化剤」などには懸念を持っています。
直接ダイエットには関係無いと思われがちですが、体内に蓄積するするものというのは基本的にダイエットの考え方とは相反するものだと言えるでしょうし、内臓の機能低下につながる可能性のものは排除しなければ代謝にも影響が出るだろうと考えられます。
マーガリンなどは、「プラスティックを食べているようなものだ」と聞くこともありました。
こうした食品の成分にも気を配ってみると、また違った側面から健康を考える機会になりそうです。
- 臭素酸カリウム…小麦粉改良剤として使用される添加物です。ラット腎臓における発癌性が確認されています。使用が禁止されている国もあります。
- ファットスプレッド…植物油が主な原料で、油脂含有率が80%を超えるものがマーガリン、80%未満がファットスプレッドです。動脈硬化などのリスクが高くなります。
- 乳化剤…混じり合わないものの境界面で働いて、均一な状態にする目的で使用します。「乳化剤」に「グリセリン脂肪酸エステル」が使用されている場合、肝臓肥大や腎臓の石灰化すると言われています。
- マーガリン…植物油が主な原料で、油脂含有率が80%を超えるものがマーガリン、80%未満がファットスプレッドです。動脈硬化などのリスクが高くなります。
ダイエットを成功させるために必要な事とは、運動不足の解消と身体に必要な栄養を過不足なく摂ることです。
ダイエットするために、それが基本的な方法だとわかっていてもいざやろうとすると何かと大変です。
ダイエット中に食べても良い食品、食べない方が良い食品、すべてやろうとすると難しくてストレスにもなりますし、それが原因で途中挫折する事もあるでしょう。
どんなダイエットなら自分にできるかを見極めて、無理なくできる範囲て取り組むことがダイエットを長続きさせるコツです。
それが、ダイエットアゴーゴーのダイエット法で、大きな変化を初めから求めるようなやり方ではなく、1ヶ月に2キロ減というストレスにならない程度に行う方法です。
毎日の食事内容をまとめてガラッと変えようとすると大変ですので、まずは朝食や昼食から見直すなどしてみましょう。
ダイエットにいい食品を用意して、全てをとりかえるというやり方もあるでしょうが、その方法では今までとの落差が大きくなってしまいまい、長続きできない可能性があります。
続かなければ本末転倒ですし、無理をして食事量を減らし続けていると気持ちが耐えきれなくなって、精神的な辛さの方が勝ってしまい却って大食いになる可能性もあります。
これこそが恐ろしいストレスの反動です。
ご飯の量を少し減らす、カロリーが高めのメインのおかずの量を少し減らす、その分野菜を多く摂るという小さなことから始めます。
もちろん私もやりましたが、ご飯やパンという炭水化物はスパッとやめても構いません。
食品のカロリーは、以下のようなアプリを利用すればスマホで簡単に確認できるので、試してみるといいのではないでしょうか?
できる範囲のことを少しずつ実践していくことで、1ヶ月2キロ減以上の結果を出すことができるはずです。
ダイエット成功の道は、その結果に焦ることなく、簡単にできる事から実践していくことが必要でしょう。
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