タンパク質、つまり豆腐はダイエットにぴったりの食品だった!

コロナウイルスが猛威を振るってマスクが不足している昨今ですが、私はマスクするの嫌派で生きて来たとあっても、やはりご時世の波に巻かれ電車に乗るときだけは渋々マスク着用しているダイゴです。
マスクが足りないからなのか、私のようにマスク嫌いから来るのかはわかりませんが、電車内でもマスク有無は半々です。
実際、皆がマスクをしている状態では、こちらは特にマスクしなくても大丈夫だと思うのですがどうなんでしょうか?
とにかく、経済的な危機もあるでしょうから、早く終息して頂きたいと思っています。
そんな中、インドアの生活も多くなりがちなので、運動不足は否めません。
私の場合は、ほぼウォーキングもせず、自宅業務に勤しんでいることもあり、ほぼ目立ったダイエットはできていないように思います。
なので、一応腕立て腹筋スクワットという軽い筋トレ、そしてできる限りの糖質制限をして、なるべくタンパク質を摂る、ということをしています。
要するに、現状維持をまずできる限り保持するという感じです。
そんな中、豆腐はダイエット効果があると言われている食品の中でも、特に重要度の高いものです。
料理のバリエーションも広く底カロリー、そして栄養たっぷりな豆腐は、日本人であれば親しみのある食材のひとつだろうと思います。
でもどうして、ダイエットに豆腐が役立つのでしょう?
豆腐の材料として使われている大豆は畑のお肉と言われるほどタンパク質がとても豊富です。
タンパク質と水分が、人の体を構成する主要な成分ですが、ダイエットをするためには、消費効率を高めるために一定量の筋肉がなければいけません。
筋肉は起きて活動している日中だけでなく、寝ている時でもエネルギーを燃焼させていますが、タンパク質が足りなくなると、脂肪を燃焼できなくなってしまいます。
大豆はそのままの状態で摂取するよりも、豆腐の状態にすることによって、より体内にたんぱく質を吸収しやすい状態にできる食べ物です。
豆腐の利点は、先述の通りカロリーが低いことにもありますので、ご飯のかわりに豆腐にしても良いですし、メインのおかずに豆腐を使ってもいいです。
カロリーが低く、料理の幅も広い豆腐はダイエット時に何かと重宝し、その豆腐の種類では大きく「絹こし豆腐」と「木綿豆腐」に分けることができます。
もちろん、栄養価の高い優秀な高野豆腐というものも存在します。
ダイエットには、どちらが適しているでしょうか?
答えは、木綿豆腐です。
絹こし豆腐は水分を出し切っていないので、タンパク質の密集率が低いですが口当たりは柔らかく水分が多いので滑らかです。
しかし、いわゆる大豆のタンパク質という観点では木綿豆腐は水分を抜き出した状態なので硬くなりますが、タンパク質の量は濃厚になりますので、ダイエットに対しては良い食材となります。
その豆腐が含有する栄養成分には、実はタンパク質の他にも色々なものが存在します。
ダイエットを目的としてカロリー制限をしていると、丈夫な骨を維持するために欠かせないカルシウムが足りなくなるリスクがあると言われます。
豆腐には豊富なカルシウムが含まれていますので、タンパク質だけでなくカルシウムも体内に取り入れられます。
しかし、カルシウムをしっかり吸収するにはマグネシウムが有効になりますので、オススメするのは「海藻と豆腐のサラダ」になります。
腸にも良い海藻にはマグネシウムが多く含まれていますので、相性は非常に良いとされています。
ダイエットをしている時は、豆腐などの低カロリーで栄養が豊富な食品を使うようにすると大変効果的です。
この他に、もちろん大豆製品としての「納豆」や「豆乳」も非常に有効です。
私は、朝起きて肉を食べるようにしています。
朝から焼肉大歓迎で、大体は鶏肉または牛肉を酢漬けキノコと炒めて食べますが、朝食を抜くときは納豆に卵の黄身を落として食べたり、完全無欠コーヒーに豆乳を入れて「カフェ・オ・レ・デュ・ソジャ」にして飲みます。
朝にタンパク質をしっかり摂ると、お昼過ぎてもお腹が空かず、結果的にダイエットになるだけでなく、糖質制限にも役立つし筋肉にも最適ということになると思います。
ぜひ、あなたも朝肉食または、朝大豆食にしてみてください!
なかなかいいと思いますよ。
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